11月29日 漿液性腺癌宣告
20日の組織検査の結果を聞きに、2回目の大学病院受診しました。
先生が開口一番「あれ、1人なんや」と…
えっ、、1人じゃあかんかったん?😨
先生からの説明がはじまりました。
先生「組織検査の結果が出ました。子宮内膜の奥から掻き取った細胞の診断です。この病理が1番大切なんです。ちょっと癌の顔つきが悪い。漿液性腺癌の疑いが高いです。」
「子宮体癌は女性ホルモンの感受性が強いとできる類内膜癌が1番多いんですが、あなたの癌はそうじゃないんです。この場合は、大きな手術をした方がいい。」
「今わかったからといってオペ室の空きは1か月ぐらい空いてなかったんですが、幸いな事に12月7日に空き枠があるんで、その日に手術ですが大丈夫ですか?これを逃したら来年になる」
「手術は、子宮、付属器これは卵管と卵巣、傍大動脈これはヘソよりちょっと上の真ん中にある動脈、の、周りにあるリンパ節から骨盤の中のリンパ節を全部取ります」
「漿液性腺癌の可能性が高いので、術後の化学療法の必要性も高いでしょう」
先生がすごい勢いで喋ってる…
ホルモン依存性ではない?漿液性?しょうえきせいせんがん…何?何の意味??
先生何でそんなに切羽詰まった顔してるの?
婦人科の疾患は大半がホルモン依存性の癌です。
子宮体癌も8〜9割がホルモン依存性で、これは5年生存率も90%と予後は良好ですが、その他の癌になると悪性度が高く予後が半分くらいに減ります。
私のもホルモン依存性のに入っていると勝手に思っていました。
癌になったのはもう仕方ないし腹くくったけど、子宮と卵巣だけ取って終わりならいいなぁ、リンパ節取りたくないなぁ、と悠長な事を昨日まで考えていました。。。
私、ヤバイかもしれない…😨😨😨
先生「…大丈夫ですか?手術頑張りましょう!大丈夫ですから!」
ああ、また大丈夫て…なんで人は大丈夫じゃない時に大丈夫って言うんやろ…😭
また泣いてしまった。
混乱したまま涙目のまま入院手続きしました。
やっぱり旦那についてきてもらったらよかった😓😓