子宮体癌サバイバー 🍀ともこの記録🍀

子宮体癌(漿液性腺癌)で闘病中の記録です

1月8日 TC療法1クール目

抗がん剤治療が始まりました。

前日から入院して3泊4日

初のTC療法(パクリタキセル+カルボプラチン)です。

 

前日に薬剤師の先生が説明に来てくれました。

治療スケジュールと副作用の説明を丁寧にしていただきました。

 

副作用

🍄過敏症

🍄食欲不振 吐き気

🍄筋肉痛 関節痛

🍄口内炎

🍄手足のしびれ

🍄便秘

🍄脱毛

 

私はとにかく副作用が怖かったです。特に、手足のしびれが。吐き気や痛みはよく効く薬はあるけど、しびれって、あんまり効果のある薬がないです。しかも、ずっと残る可能性がある。

 

治療スケジュール

🍀イメンドカプセル(吐き気どめ)

🍀レスタミン錠5錠(効ヒスタミン剤)

🍀ガスター注(胃酸分泌抑制)

🍀デカドロン注(ステロイド)

🍀グラニセトロン注(吐き気どめ)

以上は副作用を抑える薬💊抗がん剤を入れる前に内服薬飲んで点滴を15分します。

そして抗がん剤

🍀パクリタキセル注(抗がん剤) 3時間

🍀カルボプラチン注(抗がん剤) 1時間

 

5時間くらいか〜、と、この時は思ってました。

 

9時30分 イメンド125mg服用

10時30分 点滴開始

若い男の先生が来て、点滴のルート取ってくれましたが、、はじめ左腕(右手が利き腕)でやりましたが、痛くて失敗。

次に右腕、、痛い、先生慎重なんやけど針刺した血管をグリグリしてる😭やっぱり痛くてやり直し💦

ベット周りがめっちゃ緊張感漂います。

看護師さんが、細い針に変えますか?とフォロー入れてくれて、針のサイズを変更。

3回目でやっと入りました💦結局右腕やん😨

 

朝から副作用の対処法を探していてヒットしたのが、フローズングローブの存在。

 

京都大学付属病院での試験で、パクリタキセルによる手足のしびれが冷却する事で軽減されたというもの。

冷やす事で血流を悪くさせて抗がん剤を末梢まで届き難くさせます。実験ではー25℃からー35℃くらいまで冷却したらしい😱

乳癌の患者さん40人が利き手側に冷却用グローブとソックスを付けて逆側は付けないという実験を12週間以上の抗がん剤治療中に行ったそうです。

試験に参加してくれた皆さん、本当に感謝です😊😊

 

看護師さんにグローブあるかどうか聞いたら探してきてくれた!乳腺外科ってマジックで書いてある笑

ありがとう看護師さん、悪あがきかもしれないけど試してみる!

 

副作用防止の点滴も終わり、ついに抗がん剤が体内へ。
はじめパクリタキセルの点滴だけどなんか変、喉が締め付けられる、息苦しい、吐き気もしてきた😰

30分点滴して一時中止、30分休んだら息苦しさも吐きも無くなって点滴速度を落として再開ししました。

わちゃわちゃしてるうちにもう12時でお昼ご飯。

吐き気ないうちに昼食食べました。完食。

その後は何事もなく点滴続行。でも保冷剤がすぐに緩くなる🥵始めは冷たくてグローブの中に入れたり出したりしてますが、アイスノンがすぐブヨブヨになるーー

マイナス温度にはなってないと思う…😱

看護師さんにその都度交換してもらってました。

パクリタキセルの点滴速度を落としたので、終わったのは夜7時頃😱

あと一剤頑張る💪


カルボプラチンは問題なく1時間で終了

結局朝10時半から20時50分までかかりました😅

長かった〜〜